武藤選手の言葉とケアマネジメント
2023/02/22
おはようございます。
連日の投稿なのですが、今日のは私がただ書きたいから書いているだけなのでプロレスが苦手な方は読まないで結構です(笑)
昨日2023.2.21は、プロレスラーの武藤敬司選手の引退試合が東京ドームでありました。
プロレス好きな人は当然お分かりになると思いますが、新日本プロレスの闘魂三銃士の一人で昭和後期、平成、令和と三世代にわたり活躍してきたプロレス界のスーパースターです。
まさに天才的な選手で、プロレスの本場アメリカでも認められWWEの殿堂入りをしているほどのレジェンドです。
武藤選手の化身「愚零闘武多」も大人気でした。
最近では神奈月(写真の右)のモノマネのほうが有名かもしれませんが...。
私の青春時代はまさに闘魂三銃士全盛期でした。
闘魂三銃士でも破壊王橋本慎也は体形がちょっと嫌で、黒のカリスマ蝶野正洋はスタイリッシュすぎて、でも武藤は男前で天才的で本当に格好良かったです!
私も若い頃は写真を撮ると自然と武藤のプロレスラブポーズをしてたり、NWOやBATT(太陽ケアと白使と一緒にドームで登場した時は格好良かった!!)のTシャツを着たり(もちろんファッションがプロレス一辺倒だったわけではないですが...。)していました。
今でも、もし頭髪が薄くなってきたなら一旦90年代の武藤みたいに長髪にして隠して、薄毛が隠しきれなくなったら武藤のように剃ろうと計画していたり(今のところ大丈夫そう)、何かで膝が痛いときは武藤のように歩いたり、人生で何かと影響を受けてきました。
昨日の引退試合は、行きたい気持ちもありましたが、足が向かなかった。仕事もありましたし。最近ではプロレスよりRIZINを観てしまう裏切り者の私です。
それでも昨夜は家に帰ってからYouTubeで触りだけみて、部屋で武藤の歴代の入場曲を聴いたり一人で盛り上がっていました。
武藤選手の言葉で
「プロレスはゴールのないマラソンである」
「引き算のプロレスをどこまで磨くか。技を少なくしてファンを魅了できるスタイル。そこを極めていかなくちゃならない。」
これもプロレスをケアマネに置き換えても納得できてしまう非常に示唆に富んだ言葉だと思います。
「ケアマネジメントはゴールのないマラソンである」
「引き算のケアマネジメントをどこまで磨くか。サービスを少なくしても利用者に満足していただけるスタイル。そこを極めていかなくちゃならない。」
どうでしょうか?私はそう思います。
武藤選手の試合は、はじめはゆっくりした攻防から、徐々に得意技を出し、最後に畳みかけるようにムーンサルトやシャイニングウィザードなど必殺技でダメージを与え3カウントを取るスタイルは、「起承転結」的で、この感じを私は仕事にも取り入れています。
初回の訪問は、はじめは探り探りで、徐々にアセスメントを深め、一気に畳みかけるように(言い方が悪いか)今後の方針を決定していく、感じです。
あと武藤選手は場合によってはテンポを変えて、ドラゴンスクリューから足四の字でギブアップを狙い、駄目ならバックブリーカーからムーンサルトといったようにとても柔軟に対応します。こういうプランAが駄目ならプランBといった柔軟さもケアマネジメントには必要だと思います。
書いていると際限なく書いてしまいそうなのでここら辺でやめます(笑)
次回はまじめな話をします!
武藤敬司選手お疲れさまでした。私の永遠のスーパーヒーローです!
文:池端祥一郎
ケアマネ 求人 東京 介護支援専門員