採用超強化1/8 3月の雪 事故の予防
2025/03/03
こんにちは!
3月3日、桃の節句だというのに今日になってから急に寒いですね。
先週は動くと暑いくらいだったのに。
木曜に行ったゴルフは途中暑くて半袖になろうと思いました。
さすがに2月に半袖は恥ずかしいと思ったので我慢しましたが。
スコアはやや寒かったですけど...。
3月は例年求人の応募が多い月なので、今月もまた多めに書きます。
ネタがない可能性もあるので内容の薄さはお許しいただきたい。
題名に入れちゃいましたがまた8回書くつもりです!
今日は雪が降っています。
当社の雪や台風の時の対応について書きます。
会社を運営していて一番最悪な状況は「事故」です。
災害時のBCPについてよく話されることがありますが、事故は災害の手前でも起こりえます。
事故のリスクは働いている限り必ずあります。
我々はリスクを取って働いて、対価にお金をもらっています。
家に引きこもったりしていると安全ですが、お金は得られませんよね。
※今時インターネットがあればお金は得られる、というのもありますがそれは別として。作家とかも別です。
雨はまだ仕方ないとして、雪や台風は事故にあう可能性は普段に比べ倍増します。
この場合、当社としては早めの職員の帰宅指示を出します。
雪が積もり始めたら、とか風がものすごく強くなったらとか条件はありますが。
訪問の予定があった場合、もし可能ならば利用者にお願いして日程変更してもらいます。
ほとんどの方は相談に乗ってくだいます。
今日どうしても話さなければいけないという場面は、居宅介護支援においてそんなに多くはありません。
一方で考えるのは、甘いこと言ってるよね、ということです。
訪問介護や訪問看護など、行かないと利用者の命や生活にかかわる職種の方との差です。
「ケアマネはいいよね、所詮は訪問に利用者の命にも生活にも関わらないから。」
実際私もかつてヘルパーをやっているとき、雪の日の凍った早朝でも、台風の日に転びながらでもおむつ交換や服薬や水分補給、食事介助に行ったことがあります。
その頃はケアマネは甘いと思っていました。
そういう非難はあると思いますが、ケアマネが怪我をすると大変な場面は多いです。
事故で怪我をしていなくなったとき、誰が代わりに利用者の相談を聞けるのか、利用者の声を代弁できるのか...と考えるとケアマネにとって大切なのは自身の命を守ることです。
これはBCPも同様で、ケアマネはとにかくリスクから命を守って復旧時に役立たないといけません。
ケアマネは情報を持っていて司令塔にならなくてはいけません。これはケアマネにしかできないことです。
なので当社では、雪や台風などの時は早めの避難、帰宅指示を出すようにしています。
無理して訪問にいこうとする職員を誉めることもしません。それは蛮勇です。
ただ雪の中帰ってきた職員には、「お疲れ様。寒かったですよね。」と声をかけるようにはしています。
あと視点を変えると、事故があったとき管理者・経営者はすごく大変です。
可能な限り早く駆けつけて、事故の対応をして、様々なフォローをしたりやり方を調べたり、労災の書類を書いたり保険の担当者と話したり、これは文字通り嵐のような忙しさです。
そうなる前に、事故が起きないように早め早めの指示を出すほうが簡単、というのもあります。
今日は15時ごろに一度会社のLINEで「路面の状況を見て雪が積もりはじめたら帰宅してOK。」という指示を出しました。
バイクや自転車で通う家が遠めの人には無理させません。
今日多少早めに帰しても明日元気で平和に会えるほうがずっと良いです。
今は17時で幸い雪が積もる様子はありませんので大丈夫かな。
明日はどうでしょうね。夜に積もらなければいいですが。
「降る雪がきれいだね。」ということより心配が先立つのは情緒のない話だな、とは思いますが。
求人・採用連絡先:042-426-7116 「○○ですが求人の応募です。」とお話しください。
※営業の方、この時期はこれを見て連絡するのはどうかご容赦ください。
求人のことでと言われ取り次がれて営業電話だとすごくがっかりするので。ご理解ください。
文:池端祥一郎
調布 求人 三鷹 東京 介護支援専門員 ケアマネージャー