決断ができない!とき
2025/04/19
おはようございます!
穏やかな土曜日の朝ですね。
暖かい、というか今日は自転車で来たのでちょっと暑いです。
桜は散ってしまいましたがよい季節です。
去年来ていた半袖を冬に捨ててしまったので買いに行かないと。
ズボンも買いたいけど、それをやりだすと結構お金を使ってしまいそうです。
新人研修の座学部分は概ね終わりました。
毎朝午前中はしゃべりまくった3週間でした。
とてもブログに割くエネルギーがないくらい。
以前本で読んだのですが男性が一日に話せる語数の能力は12000単語くらいであるそうです。
それを午前で12000語すべてかそれ以上消費してしまう感じで午後きつかったです。
仕事は根性で頑張って、夜は無言で酒を飲む毎日でした。
ちなみに女性は倍の24000単語話せるそうです。
男女の脳の構造の違いです。
そのせいで夫は仕事をして帰ると話す能力が無くなっていて、妻は共働きで家に帰っても余裕がありもっと話したい。
無言の夫と対する話したい妻、不満が生まれ結果として離婚につながるからその能力差は結婚する前に知っておいたほうが良いというような話だったと思います。
研修の座学が終わりかけて質問されたのですが、
「知識が不足しすぎていてどう判断したらよいかわからない。どうしたらいいですか?」
と言われました。
・入社3週間なので当然です。
・長期的に学び知識を積む。
これしかないのですが、利用者の質問に答えるのは今日でもすぐでもあるわけです。
担当ケアマネとして新人であっても判断、決断はしないといけない。
私だって判断に悩むときはあります。
倫理的な課題で例えば「利用者がリハビリを希望している」が、「家族が転倒リスクを懸念してリハビリを控えるべきと主張する」場合があります。
・リハビリをしないと動けなくなる。
・リハビリをすると転倒してより動けなくなる。
要はリスクをとるか取らないか。
これって正解ないですよね。
こういう判断、決断できないケースはケアマネの仕事にはいくらでもあります。
そこで最近よくやるのが「うーーーん、決断ができない!」と利用者にはっきり言ってしまうことです。
そのあと「決断できないけれども、私ならこうします。」とその方々に合いそうな一応の答えを出します。
この「決断ができない」は意外と利用者の反応が良くて
「池端さんがそこまで悩んでそう言うなら...そうします。」と納得して喜んでくれることがありました。
これは実は元ネタがありまして、漫画の「鬼滅の刃」のある場面が元ネタです。
主人公の竈門炭治郎が強敵の半天狗という鬼と戦っているときのことです。
鬼の半天狗が村人を襲おうとしているとき、炭治郎の妹が死にそうになってしまった。
・炭治郎は鬼から人を守るために戦う「鬼殺隊」の一員ですから村人を守らなければならない。
・妹は炭治郎の最愛の人ですから失いたくないに決まっているし守りたい。
両立は不可能で「鬼滅の刃」最大の倫理的なジレンマです。
ここで炭治郎は「駄目だ 決断ができない 決断......」と言います。
炭治郎は決断できないのですが、結果妹が「自分を犠牲にしてでも村人を守ってほしい」というメッセージを炭治郎に伝え、炭治郎は半天狗を討伐しました。
漫画だと読むとさっと終わってしまう場面なのですが、アニメ「鬼滅の刃 刀鍛冶編」だとそのシーンはものすごく緊張感をもって描かれています。
炭治郎の発した「決断ができない」という言葉は重く圧巻でただ共感するしかありません。
胸が締め付けられる場面です。
それを見た私は仕事で判断に迷ったとき「駄目だ 決断ができない」と言ってみたら(ふざけて言ったわけではなく本当にできないくらい決断が難しくてできなかったので)、利用者に気持ちが伝わるものがあったようです。「池端さんも一緒に悩んでるんだ...。」と
何が言いたいかといえば、わからないことは格好つけず「決断ができない」と率直に言ったほうが良い、ということです。
率直なほうが利用者に気持ちが伝わると思います。
もちろん、「決断できない」だけでは無力でプロとして終われないので、なんらかの答えは必要で、自分なら状況や今の気持ちにあったものを出すし、職員の悩みなら私なりの分析のもとに答えを出しアシストします。
「決断できない」の元ネタを明かしてしまったので、これからこれを読んでしまった利用者の方の前で「決断ができない...」と言うのはかなり恥ずかしい気がしてきました。
せっかくいい感じなのに...封印か?
皆さんはよかったら是非お使いください。
写真は昨夜自転車で帰った時の写真です。
仕事でごくたまに使っている私の愛車「BIANCHIのe-sport」という電動アシスト自転車です。
疲れていようが体調が悪かろうが、軽く時速20kmくらい出るので下手するとバイクより早く目的地に着けます。
昨夜は気温がちょうどよくて野川沿いを走る自転車は気持ちが良かったです!
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文:池端祥一郎
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