嚥下・咀嚼 わが身をもって考えたこと
2025/05/20
こんにちは!
天気の良い5月の昼です。
今日は30度くらいになるみたいです。
とても気持ちよい初夏です。
自分のことなんですが、4月末に口の中の軟口蓋をレーザーで取る手術を受けました。
理由は睡眠時無呼吸症候群が気になったからです。
数年前に家の近所の医師に診断されたとき、私は1分に一度くらい目を覚ましているのでほぼ24時間寝てないと同じ言われました。
それを聞いたときは、自分でもよく生きているな、と震えました。
早急に体重を減らすべき、と。
でもそんなに簡単には体重は減りません。
常に眠いし、血圧も上がってきていました。
47歳、加齢もあるしだんだん衰えていくのだなぁ、と思っていました。
眠い→朝活ができない→活動量が少なく太る→さらに睡眠時無呼吸が悪化しさらに眠い→...と負のスパイラルに陥っていました。
よく考えるとそれでは困ると意を決して4月末、軟口蓋の切除に踏み切りました。
レーザー手術は軟口蓋(のどち○ことその付け根の部分)を丸ごと取るります。
軟口蓋をとることによって、寝ているときに落ちてきて呼吸を邪魔するものがなくなるので、睡眠時無呼吸を根治できるという手術です。
そもそも、「取っちゃっていいの?」という疑問もあったのですが、もうやるしかない!
「迷わず行けよ、行けばわかるさ」とか「破壊なくして創造なし!」とか「時は来た、それだけだ!」など偉人たちの言葉を頭で考えながら手術に向かいました。
術後2週間はかなり痛いと聞いていましたが、手術自体もかなり痛くて、術後も数日は唾液を飲み込むのにも顔を顰めるくらいの痛みでした。
食事は大変でした。
痛くて柔らかいものしか食べれない。
塩気が強いものも傷に沁みます。
酸味も当然ひどく沁みる。
あとは直接喉に食べ物が入るのでよくムセました。
油断すると鼻から食べ物が出たりしました。
なのでほぼ毎日のど越しが良く塩味の少ない薄いうどんばかり食べました。
あとおかゆとか。
術後しばらくうどんですら少量をよく噛んで食べる毎日が続きました。
塩味も気になるので、薄味になりました。
揚げ物なども表面が硬いと痛いので敬遠し、お酒も2週間止めらたので飲みませんでした。
そこで気が付いたのは
①日頃いかによく噛んでなかったか。早食い。
②すごい量を食べていた。
③塩味が濃いものを好んだ。
これらは良いことは何もなかったと今は思います。
しっかり噛む。これは食べ物を食べる上でのスタートです。
私は幸い歯が頑丈でよかった。
高齢の方で歯がない方は入れ歯の調整は大切だと思いました。
つぎにムセること。
これはよく噛んだ上でゆっくり少量ずつ飲み込むことが大切だと思いました。
後は塩分の取りすぎも当然避けるべき。
痛みを伴う不自由さのある日々を送ったのは、色々私に気付きを与えてくれました。
最大の課題、睡眠時無呼吸症候群も改善したように思います。
よく眠れるし、疲れも取れている。
30代の時くらいの体力が戻ってきてる感じがします。
頭もスッキリしてて事務仕事も捗ります。
食べれないこともあり体重も6キロ落ちました!
血圧も下がってきました。
そもそも呼吸自体が楽。なんか体に酸素が満ち溢れている感じがします。
因果関係は分からないけどゴルフのスコアも久々悪くなかった!
私が受けた手術が、誰にとってもいいかどうかはわかりません。
私は最高だったと思います。
しかし、万人に薦めるわけではありません。
痛いし。軟口蓋がないことは先々トラブルは出ないとも限らない。
友達には薦めます!
手術の是非については個々にご判断ください。
でもゆっくり食べるとかよく噛むとか、それが体に良いのは間違いないです。
そのために歯を大切にするというのも基本です。
歯が悪くなったら直すべき。
今回は身をもって咀嚼や嚥下の大切さを体験できて、ケアマネとしてよかったです。
ちなみに私が手術を受けたのは日比谷の「コレージュクリニック ザ・ペニンシュラ東京」というクリニックです。
名前の通り、ペニンシュラホテルの1階にあり内装もホテルみたいで素敵です。
保険診療が使えました。
院長の都築先生はベテラン感があり、正直はじめちょっととっつきづらい感じがしましたが、診察のたびに「気持ちよくなったね!」と笑顔で言ってくださって嬉しかったです。
私もよく眠れて「気持ちよくなったなー。」と思っていたので。
写真は関係ないですが、梅を大量にもらったので梅酒を漬けました。
青梅ですが、色がきれいです。
数か月後漬かるのが楽しみです。
梅ジャムも大量に作りました。
梅仕事ができるのも元気だからです!
文:池端祥一郎
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