賞与 近藤勇を想う
2025/12/20
おはようございます!
今日は12月20日、今年も残り少なくなってきました。
冷たい雨が降っていますね。
いきなりですが調布を代表する有名人と言えば?と聞かれたらおそらく
「水木しげる先生」か、または江戸時代の新選組の局長「近藤勇」(上石原出身)が上がると思います。
近藤勇について少し語ります。
近藤勇は江戸時代末期の幕末、農民出身で多摩地域の土着の剣法の天然理心流の道場主でしたが京都に上京し、潜伏する不逞浪士を取り締まる新選組を結成します。
新選組を語るエピソードでもっとも有名なのは1864年7月の池田屋事件です。
近藤勇は新選組の精鋭を率いて池田屋という料理屋に潜伏した浪士を襲撃しました。
近藤勇の活躍もあり新選組の一方的な勝利で、この事件で有力な維新志士が多く死に、討幕が1年遅れたといわれています。
その後、大政奉還(政治の主権を天皇に返す)が行われ江戸幕府はなくなり、戊辰戦争が起こり鳥羽伏見の戦いに敗退した新選組は江戸に戻るのですが、ここで魅力的なオファーが近藤勇に舞い込みます。
「甲府城を新選組が占領できたら甲斐の国100万石を新選組に譲る」という話です。
農民出身の近藤勇からしたら、浪士隊の隊長から一気に大名になれるというものすごいチャンスです!
近藤勇は言います。
「徳川家から100万石をもらったらまず自分は10万石いただきます。副長の土方君には5万石をあげよう。各隊の隊長には1万石ずつあげましょう!」
石高1万石以上収入がある人は大名ですからそれぞれ農民や浪人出身だった隊士はいきなり大名になれる立身出世です!
この革命的な取り組みに隊士はものすごく喜んだと思います。
冷静になってみれば、もう大政奉還で江戸幕府がないのだから、100万石を新選組に与える権利は徳川家にはないのです。
まさに絵に描いた餅なのですが、近藤勇は張り切ったそうです。
徳川家からは「甲陽鎮撫隊」という新たな隊名が与えられました。
でもそれは池田屋事件などで多くの志士を切ったため薩長から憎まれている「新選組」という隊名は危険であると判断され、体よく江戸から追放されたのです。
近藤勇をはじめ「甲陽鎮撫隊」は江戸から甲州街道で甲府に向かったのですが、街道沿いにある故郷の調布や日野では故郷に錦を飾り、毎日酒宴を催したりしたため、行軍のスピードが遅く先に官軍に甲府城を占拠されてしまい甲陽鎮撫隊は敗北しました。
前にも書いたかもしれないのですが、私のバイブルは司馬遼太郎の「燃えよ剣」で新選組マニアに近い歴史オタクなのでこの手の知識は頭に入っていて、何も見なくても書き出すとついこれくらい書いてしまいます。
私は新選組が好きすぎてコレクターアイテムとして剣道もかじりました(一応剣道弐段)。
多摩地域で剣道をやったのですから私も一応彼らの系譜と言えます。
写真の左が近藤勇なんですが、大人になってみると無茶苦茶格好いいなと思うようになりました。
まず、とても強そう!
もし現代にいたら、きっと格闘技が強かったりしてRIZINで人気が出そうです。
「ザ・最後のサムライ 近藤ー勇ーーー!」こんな感じでコールされたかもしれません。(イマイチだな)
甲陽鎮撫隊の体たらくや最後斬首されたあまり格好良くない最期から人気はいまひとつですが、努力された人だと思います。
間違いなく調布の水木しげる先生と並ぶ2大偉人です!
写真の右の土方歳三(燃えよ剣の主人公)は私の永遠のあこがれです。
すみません、ここまで語りが長かった。
さて、この先が本題です。
先日、税理士と話していて今期の収益が大きく、多めの納税額になるという話がありました。
納税額が多いのはもちろん仕方ないことです。
というより収益が大きかったんだから最高です!
収益が大きいのは職員が頑張ったからなので「決算賞与」を出そうと思いました。
働いている以上は1円でも給与が多いに越したことはないですよね。
職員が気持ちよく働けるなら私も運営が楽です。
不満に渦巻いた職場なんて嫌ですからね。
ちなみに決算賞与が出るのは11年間で今回が初めてです。
つまり池端体制のホームケア野川始まって以来の快挙!!
私は人生で一回ももらったことないな、決算賞与。
金額は言えませんが「Aさんは頑張ったから〇〇円出そう。Bさんには〇〇円出そう。...。」
私は決算賞与の計算しながら、甲陽鎮撫隊のあの時の近藤勇はきっとこんな気分だったんだろうな、と想いを馳せました。
「100万石をもらったらまず自分は10万石いただきます。副長の土方君には5万石をあげよう。各隊の隊長には1万石ずつあげましょう!」
近藤勇は嬉しかっただろうと思います。
仲間の頑張りが誇らしいと思ったと思います。
私は誇らしいです。
残念なのは一点だけ。
近藤勇と違って私は経営者なので年で決まった金額しか給与が出せないので、私にはボーナス系が無いのです。
でも、よいとしましょう。
会社は「Going concern」継続が最も大切なことなので。
※めちゃめちゃ儲かったわけではないです。努力の末、いくらか毎年より良かったくらいかな...。
このいい流れなら1年後の来期も決算賞与が出るかも!?
甲陽鎮撫隊のように絵に描いた餅にならないように頑張るので、ご興味ある方、ぜひ有限会社ホームケア野川の隊士になりませんか?いや、職員になりませんか?
ご応募お待ちしています。
採用担当:池端 042-426-7116
文:池端祥一郎
採用 求人 調布 三鷹 リモーネケア ホームケア野川


