ポジティブに楽しく
2024/04/29
おはようございます!
今日はGW、空は晴天で新緑はまぶしいです。
こういう時は5月病の方以外は当然のように、ポジティブな気持ちになりますよね!
「ポジティブ」は、何事にも前向きで明るい思考のことを指します。
辞書には「積極的、肯定的であるさま」と書かれており、物事をいいほうにとらえて自ら進んで行動することを意味します。
私は物事は、陰と陽のように裏や表、上下や明暗、真逆のものが両方があり調和がとれていることが良いことで、どちらかに寄るというのはあまり良くないと思います。
ポジティブ過ぎても良くなくて、ネガティブ過ぎても同様です。
それでも、私は体調とか気候とかいろいろなことから、どちらかに寄ってしまうことがあります。
ネガティブと言えば最近私は残念ながら趣味のゴルフの調子がとても悪いです。
趣味と言ってもまだ始めて5年、我ながら(他人から見ても)たいした腕ではありません。
良いところと言えばまだ私は40代、パワーはあります!
あとは仕事同様?真面目ですのでまあまあ練習もします。
ところが冬の間寒さに負けてその練習量が減りました。結果、最近スコアは低め安定です。
去年のある時期は90を切り「もう100叩くことはないと思いますよ!」などナメた発言をしていましたが、今は100切るのがやっとです(泣)
最近、非常にネガティブな捉え方をすることが多いです。
「狭いコースだなぁ。」「昨日の雨で湿っているな。」「バンカーに入りそう。」「左側は狭くて落ちそう。」...ネガティブ満載です。
不調ゆえに、ミスを恐れたりネガティブな感覚に支配されより悪い結果を招いているように思いました。
趣味とはいえゴルフがうまくいかないと、私は外には出しませんが内心機嫌が悪く、酒量が増えたりそのせいで寝起きが悪かったり、さらなる悪循環を迎えます(大げさかもしれませんが...)
その反省を踏まえ、前回は一切ネガティブな思考は排除してひたすらポジティブな思考でラウンドをしてみました。
「休日のゴルフは楽しむために来ている!」という大前提で、楽しむことに全振りしました!!
常に飛ばそうとドライバーを振る。パターも強気。ミスしても気にしない。「私なんてこんなもんです。」と笑う。弱気にならない。
結果として、スコアはそれほど良くなかったですが、ネガティブ状態のときよりは良かった。
何より「楽しかった」です。晴天に温暖な気候、本当は狭いけどポジティブだから広く感じるフェアウェイ。風すら心地よくて...。超楽しい!と思いました。
ポジティブは人生のアクセルなんだなと思いました。
しかし、物事には陰陽のように逆もある。ネガティブというのはブレーキでリスクマネジメントの点では必要です。
ネガティブで悪いことも予測するのはケアマネージャーにとっては大切なことです。
ポジティブで楽しいだけでは人は絶対に成長しないと思います。
前回のゴルフは確かに楽しかったけど、私はこれではだめ。上手くならない。もっと考えてシリアスでないと。
ただ「楽しい」と思えることは絶対は大切だと改めて思いました。
趣味などは当然ですが、仕事やほかの何らかの努力も楽しくないと続かないですよね。
上手くポジティブとネガティブの量を調整しつつ、楽しく行うことを心がけていこうと思います。
ポジティブと言えば、少しだけ大変ポジティブな人の話を。
何度かこのブログにも書いた三鷹市出身の「天下無双の稲妻ボーイ」RIZINフェザー級チャンピオン鈴木千裕選手の初の防衛戦が今日RIZIN.46で行われます。
リモーネケアが三鷹にある当社は(というか私は)鈴木千裕選手をいつも応援して熱狂しています!!
鈴木千裕選手は常に発言もとてもポジティブです。
昨年は6月は当時チャンピオンだった「柔術界の鬼人」クレベル・コイケとの試合は計量オーバーでノーコンテストになったものの、7月の超RIZIN2では急遽参戦ながらアメリカのメジャー団体であるベラトールのチャンピオンの「煉獄の番犬」パトリシオ・ピットブルというワールドクラスの強豪選手を撃破し一躍RIZINフェザー級の主役の一人になりました。
私はあの時会場にいて、さいたまスーパーアリーナが沸騰した瞬間を生涯忘れることはないでしょう。
11月にはRIZIN初の海外でのアゼルバイジャン大会で現地のアゼルバイジャン人の「コーカサスの雷」RIZINフェザー級王者のウガール・ケラモフを、タックルで倒されたあと下からの打撃でKOするという見たことにのない偉業でRIZINフェザー級チャンピオンをついに戴冠しました!
その時私はアゼルバイジャンにはいなくて、時差で深夜の布団の中で叫びさらに興奮で眠れなくなりました。
それから半年、最強と言われた柔術界の鬼人クレベル・コイケに勝利した金原正徳選手と闘います。
金原選手は2009年には有名な山本KID徳郁にも勝利した伝説的なファイターで、41歳の今も現在も4連勝中と強さを保ち日本格闘技界・影の番長とも呼ばれています。
今までは常に挑戦者であった千裕選手がチャンピオンになって初めての試合です。
インタビューでは、金原選手を十分に評価した分析をしたうえで、「常に挑戦者である気持ちは変わらない。」「チャンピオンになってゴールと思ったが出てきた感情は「満たされていない」でした。」と挑戦者の気持ちを忘れないポジティブな発言をしていました。
鈴木千裕選手のポジティブな若さはアクセルが全開です!!
今日も私が言いたいことは一つです。「がんばれ!鈴木千裕選手!!」
またRIZINの話「少しだけ」ではなくなりました。
興味ないのに読んでしまわれた方、申し訳ありません。
次回は真面目にケアマネの話書きます!
写真は右が鈴木千裕選手です。左は対戦相手の金原選手ではなくRIZINの榊原社長です。対戦相手としては年齢差、体格差が大きい!
2枚目は先日ポジティブな気持ちでラウンドした山梨県都留市の西東京GCです。休日、富士山が見えて青空で、ポジティブな気持ちになります!最近ゴルフの話多くない?と私自身も思います。誘っていただけるので、日程とお財布が大丈夫なら行こうとポジティブに考えています。
3枚目は先週行った調布市国領町のイタリアンダイニング「バニアンツリー」の前菜です。
手前のはたこ焼きではなくアランチーニというライスコロッケです。ビールでも白ワインでも泡でも最高に合います!!奥が低温調理のレバー、魚介のマリネです。
他社ですが退職する人がいて、男子3人でこんなおしゃれなお店でごはん食べました!非常においしいお店でした。全部美味しかった!
他の2人も男子だけの送別会でこんな素敵な店という意外性に驚いてました。男子だけだからって舐めんなよ、とわざといいお店選びましたよ。シェフもスタッフの方も気さくで居心地がよく絶対また行こうと思います。彼の新天地での仕事がポジティブなものになればいいなと祈念しております。
文:池端祥一郎
東京 三鷹 調布 ケアマネ 介護支援専門員