合格したあと...。
2026/10/03
おはようございます!
10月になりましたね。
毎日雨ばかり降っていましたが今日土曜日は降水確率0%の晴天です!
出勤して先ず、台風で鉢が倒れたりしたベランダを掃除していると秋晴れの空が美しくて見ていました。
気温も最高。暑くもないし寒くもない。
今年もあと3か月...、早いものです。
ホームケア野川は10月が決算なので私は経営者として色々頑張らなくてはいけません。
決算が終わるとほっとするような、何かが終わったような気が抜ける11月が来ます。
税理士さんから毎日のように色々聞かれたりしているうちに12月が来ます。
10月になったから忘年会の場所も考えなければいけない。
去年の新宿ヒルトンでの忘年会は職員の評判は良かったので、それを超えるところを探さねば。
という感じで、私にとっても10月は頑張りどころです。
前回ケアマネ試験について書いたのですが、試験はこれからなので、受験される方にのために書きます!
試験に合格した先の話です。
新人ケアマネが採用されるかどうかについて。
受かった後、働く場所があるのかどうか?
新人はわからないことだらけで足を引っ張るんじゃないか...?
きつい先輩がいるのではないか?
そういう心配していませんか?
ではまず新人ケアマネはどういうものかということについて少し書きます。
ケアマネ試験の合格者の全員が現役のケアマネとして働くわけではありません。
合格者の中には医師や歯科医師、看護師、技師装具士など、ケアマネをやらないけど資格を持ちたい人もいます。
また介護職として働き続けるけど、一応資格だけ取っておこう、という人も多くいます。
データは無いのですが、ケアマネ試験の合格者の中で実際ケアマネとして働き始めるのは30~40%と言われています。
ここでは仮に、実際に新人ケアマネとして働く割合は35%としましょう。
次に合格者数ですが、昨年ならば東京都は1284人でした。
次に見るのは実際に働いてくれそうな人の数です。
当社の職員を見ていると、17人中1人以外はかなり近隣の市区町村から通う職員です。
ほとんどが調布市と狛江市に在住しています。
つまり近隣からしか求人ができないということです。
葛飾区や青梅市から1時間以上かけて電車でホームケア野川に通勤する人はおそらくいません。
調布市、三鷹市、狛江市あたりから応募してくる可能性が高いです。
東京都の人口は現在14,303,513人です。
調布市は247,230人、三鷹市は191,776人、狛江市は84,110人、この3市の人口の合計は523,116人です。
東京都に対し3市の人口の割合は523116÷14303513=0.036573 約3.6%です。
合格者1284人のうち3.6%が調布・三鷹・狛江市に住んでいるとすると仮定すると46人となります。
この46人のうちケアマネとして働くのは35%です。
そうすると今年合格した新人ケアマネは調布・三鷹・狛江市の3市に16人いるということになります。
その16人を調布(40事業所)・三鷹(40事業所)・狛江市(20事業所)の100事業所の居宅が争奪戦をすることになります!
16÷100=0.16 面接に来てもらえる確率は16%です。
ホームケア野川の場合は調布と三鷹に2つの事業所あるので2倍の32%、
それでも32%の可能性で面接に来てくれるというすごく少ない数字です。
当社では今年は幸せなことに3名の職員が加入しましたが、2人はすでにケアマネを持っていて1人は他県で去年合格したケアマネです。
つまり東京の32%の中で来た人はいません。
3人とも採用後数か月が経過し良いケアマネになりつつあり、採用には成功しましたが、近隣での新人採用の成功率はゼロでした。
一昨年は1人、ヘルパーとして働いている事業所内でホームケア野川の評判が良かったということで、近隣の新人ケアマネが来てくれました。
さらにその前の年に採用した職員は新人ではなかった。
3年間で1人だけ東京の試験での合格者が面接に来てくれる。
これが32%の厳しさです。
何が言いたいかと言えば、ケアマネの事業所にとって新人ケアマネを採用するのは大変難しいということ。
そして新人ケアマネは金の卵であるということです。
新人ケアマネは大切に育てなければ燃え尽きてしまったり、ケアマネの仕事を難しいと感じてしまったり、そういうことがあってはならないということです。
なので私は、先ず採用の可能性を高めるべく、このブログを書いています。
採用の確率を32%を35%でも40%にでも上げたい。
幸い、採用後に話を聞くとブログを読んで、私を話しやすそうな人だと思ってくれていた、という意見を職員の何人かから聞けました。
自分で言いますが実際そうですよ。
私は話しやすい人だし、ずっとそうであり続けようと思っています。
それに一昨年のように、地域にある他事業所の評判も採用には大切なので、良いケアマネの事業所と認知してもらうように常に努力しなくてはいけない。
採用できたあかつきには、私は仕事がたくさん溜まっても、疲れて燃え尽きかけても、
新人研修の座学を行い、新規に同行したりOJTをしたり新人ケアマネを一生懸命育成します。
これから試験を受けて合格できたら、
これからケアマネを始める方々は、
「自分は金の卵!」だと思っていいです!
「面接に来てやった!」くらいの気持ちで面接に行っていいと思います。
少なくとも当社は「面接に来てくれた!」と喜びます。
もちろん、今所属している組織がいい組織ならば、そのままケアマネとして働くのもいいと思います。
でも皆さんは金の卵だから、より待遇の良い職場を求める権利があります。
「うちでケアマネをやってもいいよ。ヘルパーの時より給与は下がるけどね。」なんて経営者に言われても安売りする必要なんてありません。
給与が良くて、待遇が良くて、新人に良く教えてくれる会社を求めるべきです。
そのためには来週まず試験に受かること。
合格率は今年もおそらく25~30%くらいでしょう。
最後の追い込み、頑張ってください!!ご武運を祈ります!
文:池端祥一郎

