新人研修の備忘録
2026/07/17
おはようございます!
7月、暑いですね。
もう当たり前の話なんですが熱中症、脱水症状に注意しましょう。
先日屋外で作業をしていて、汗かいているなぁと思って家に帰ったら朝より体重が3kgも軽くなっていました。
こうなるともう脱水状態、危険です。
それぐらいしか言えることなくてすみません!!
やっと新人研修が終わりました。
今年は3月、6月、7月と3人の新人職員が入り、各2週間程度、午前中いっぱい使うくらいの座学を行いました。
あとは実際に利用者を担当してOJTをしていきます。
これは私も行いますが、所属した事業所の管理者や職員も行ってくれます。
6月からは新しい試みで入社から3か月間、主任ケアマネを新人の「メンター(相談者・指導者)」として付けています。
実は私が仕事の中で最も大変と思っているのは「新人研修」です。
研修のために資料も用意してあり、やることは一緒なのですが非常に疲れます。
資料だけでなく、経験や注意点を話しているとかなり多く話すことになります。
私は若い頃学習塾で講師をしていて、夏季講習など朝から晩まで講習をしていたことを考えると、午前中の研修くらいどうということもないという気もしますが、やっぱり疲れます。
一説では、男性が1日に話す単語数は1万2000語くらいと言われています。
私はおしゃべりなのでもう少し多く話せる気がしているのですが、新人研修をするとおそらくその12000単語を優に超えてしまう。
午後になると、もう一人になりたくなったり、話したくなくなったり、夜は眠くて仕方ありません。
頭の中になにか幕のようなものが張って深く考えずに判断している感じがする。
脳が疲れている感じがして、ミスしそうになるし、注意力も散漫です。
そんな状態が続くのは嫌なので、先週末は土曜日半休して休息し復活していますが。
「そんなに大変と思うなら他の人に任せればいい。」と言われるかもしれません。
私が社長自らそうしてまで新人研修をする理由があります。
理由は新人職員に、ケアマネの仕事を挫折してほしくないから、です。
少しでも楽に仕事してほしいし、誤った努力をさせたくない。
長く会社に所属して昇給して経済的に恵まれてほしいし、有給も多く取ってほしいからです。
それがキャリアを築いていくということです。
他の職員も優秀な人はいます。その人たちにできれば研修を任せたい。
でもその人とて、私が研修をした人だから、私のコピーか、または変更が加えられたことを教えることになる。
仮に1割ずつ変わっていったとすると6人続くと約半減してしまい、それが続けばいずれ私と違う考えを持った新人職員が育つこともあります。
それが嫌なので、ホームケア野川の研修のほとんどを純度100%で伝えるためになんとしても私がやっています。
半年間に3回新入社員研修を行って、特に伝えたいと思ったことを備忘録として書きます。
①利用者の自己決定を大切に。押し売りしない。自分の判断と違っても一番大切なのは利用者の自己決定。
②シャドーワークをしない。どうしてもやるなら1回だけと決めて行う。
③上記2点を守り時間を自分自身の仕事をマネジメントし記録などを貯めない。
④初回訪問、担当者介護、定期訪問は各1時間以内で行う。長くやる癖をつけない。
⑤チームワークを社内、社外で重視する。特に社内でチームワークは非常に重視・評価する。
⑥ケアマネだからと言って特別に許されることはない。一般的な常識や感覚を忘れない。
⑦まずは2年以上の在籍(昇給の機会)次は3.5年(有給休暇の増加が倍加)、最終的には有給休暇20日取得を目指してほしい。
書くと大切なことはいくらでもあるんですが、私はこの7点は特に強く言いたいです。
研修においてもかなり繰り返して話したように思います。
7点書き出してみると、社内でもできていない人は残念ながらいます。
かつては2年未満でやめていった職員もいました。
もちろん7点を守れている人も多くいます。
その人たちは会社の価値を高めてくれていると思います。
私はその人たちや職員が安心して働いていけるように福利厚生や社内の環境を整えることに注力します。
新人研修が終わってほっとしてはいるんですが、先週あたりははW杯のせいで昼夜逆転もあり、本当に時差ボケみたいでした。
つらかった。しんどかった。ボロボロでした。
でも新入社員が喜んでくれている感じがしたので私は良かったです。
6月、3月に研修を行った職員もそんな感じはあったので私は満足です。
ちゃんと当社のケアマネージャーとしてケアマネジメントの現場に送り出せているような気がしています。
W杯は残り2試合(3位決定戦+決勝)です。
どこが優勝するでしょうね?
答え合わせは来週の月曜日。楽しみです。
文:池端祥一郎

