メッシの涙と次の4年間‥
2026/07/21
こんにちは。
私は研修と実習に時間を使ったため仕事が山積で大変です!!
ひどい暑さでばててさらに腰痛になって、即効元気とビタミンCを一気飲みして痛み止めを腰に貼り何とかやっている状況です。
でも今日しか書けない気がするので昼ごはん食べながら書いています。
まずは昨日のことから。
朝4時に目を覚まして北中米W杯決勝を観ました。
決勝進出のスペインは今大会を通して1点しか取られていない異常な堅守。
私が最強と思っていたフランスにも、大会得点王となるエムバペにも準決勝で何もさせませんでした。
対するアルゼンチンは逆点に次ぐ逆点、激闘で決勝まで勝ち上がってきました。
それを引っ張るのは39歳になった神の子メッシです。
2006年大会から2010.2014.2018.2022年に出場し今大会で6大会目、一昨日フランス人のエムバペに抜かれてしまいましたがW杯歴代得点ランキング2位、優勝1回、準優勝2回。
アルゼンチンのエースは地球史上最高のフットボーラーです。
アルゼンチンの若い選手たちはメッシに憧れてサッカーを始め、そのメッシと一緒にW杯のピッチに立つというこれ以上ない体験のなか、決勝までの長い道のりを勝ち上がってきました。
今回の北中米W杯は参加国が過去最多で決勝トーナメントは32チームから始まる(いつもは16チーム)です。
決勝までの試合数も32.16.8.準決勝、決勝と5試合、グループリーグ3試合と合わせて8試合と前人未到の闘いとなりました。
試合は疲労もあり、乱闘やレッドカードが出たり激闘となりました。
延長までアルゼンチンは堅守スペインの前にシュートも打てない、されどもスペインも点が取れない0-0が続きました。
アルゼンチンがレッドカードで1人退場しバランスが崩れて延長後半の立ち上がりに失点を許し、それが決勝点となりました。
試合後、スペインの選手たちが喜びを爆発させるのに対比して、力尽きたメッシがピッチ座り込んでいました。
私は感嘆しました。
敗れたとはいえなんて絵になるんだろう、この男は‥。
被写界深度が浅いカメラの焦点がメッシに合って、背景のスタジアムがぼやけて見えて、まるで世界にメッシしかいないような、神の子の孤高、孤独が画面に映されていました。
私には34年前に同じアメリカで行われたW杯決勝戦、PKを外し敗退したイタリアのエース、ロベルト・バッジョの姿とメッシが被って見えました。
トランプから銀メダルを渡されたあと、メッシは虚空を見つめながら両目から静かに涙を流しました。
華やかな表彰台の裏にはこんなに哀しい景色があるのがW杯なのだと思い私は胸が一杯になりました。
さて、そうしてW杯は終わったのですが今日からはまた次の4年後に向けて準備が始まります。
今回私が思ったのは、
1.ハーランドやエムバペやベリンガムのような超人級の選手は戦術を超える力がある。
2.日本のようにチームワークや役割を明確にしてチーム力を最大化すれば、ある程度世界と戦える。
3.プレミアリーグにある選手、あるいはリーガ上位のチームにいる選手はサッカーの別世界にいる。4大リーグでもセリエAやブンデスリーガとは選手の実力の差がある。
4.ダーティーなプレイをするか、いなすかしないと勝てない。
私は今回、特にこの4点を強く思いました。
優勝したスペインは超人級の選手は不在でしたが、2.3.4は充分でした。
日本の選手たちもほとんどが欧州で活躍している時代です。
今回ブラジルと当たらなければもう1つ2つ上に行けたような気もします。
じゃあ優勝は?というと日本代表の目標だったものの難しかったように思います。
メッシやエムバペやハーランドやベリンガムのような超人級の選手がいても優勝出来なかった事実があります。
それくらいこの頂は高い。
日本人に彼らのような超人級の選手の出現を待つのは現実的ではない。
ではどうすると優勝に近づけるかと言えば、個々の選手がプレミアリーグ、ないしはリーガ上位チームで活躍することです。
当然簡単ではありません。
しかし1998年W杯初出場の時、日本代表選手に海外組はいませんでした。
あれから28年経ち日本代表のフィールドプレイヤーは全員が海外組です。
2020年代に入って日本代表はスペインやドイツを倒したり今回もオランダとも引き分けたりと世界を驚かす成長をすごいスピード感でしています。
2のチーム作りで日本は世界を驚かせました。
このことで世界の日本人に対する評価は上がっているので何人かの選手はステップアップする可能性もあります。
ぜひプレミアリーグに行ってほしい!
そうして4年後、または8年後、12年後にプレミアのアーセナルやリヴァプールに市場価格が8000万€くらいの日本人がゴロゴロいる時代が来ていたら、その時に今のようなチーム力を最大化できる監督がいたら、もしかしたら4強、それ以上が見えるかもしれません。
中村敬斗選手、佐野海舟選手、久保選手、鈴木彩艶選手、堂安選手‥今回残念だったけど三笘選手、未だ知らない選手が台頭することもあるでしょう。
彼らには4年後にプレミアやリーガで活躍していてほしいです。
そうして紡いだ糸がやがて太くなり、いつか優勝して日本人が新しい景色を見る時が必ず来る!と信じます。
4のダーティーなプレイについてですが南米勢は結構汚かったですね。
アルゼンチンも何発もエルボーをくらわしていました。
爆肘です!
RIZINの「ムエタイ界の至」こと梅野源治選手のベビ梅になって、やばい爆肘を教えてもらうといいかもしれません笑
こういう部分、日本人は苦手ですよね。
でも南米勢は平気でやってくる。
こういうのも難しい部分。
最後に。
私は思います。
別に優勝しなくたっていい。
あの素晴らしいベリンガムのいるイングランド、孤高だったメッシの涙、奇跡と思えるカーボベルデ、超人ハーランドの躍動感、日本代表のチームワーク‥負けたって価値がなくなることなんて絶対ない。
素晴らしいW杯でした。
素晴らしい6月~7月の日々でした。
W杯を観れたこと、これが何より素晴らしいことです。
また4年間頑張ろうと思います!
文 池端祥一郎
次はケアマネの話書きますね!

